はじめての祭1

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ルナ「パラソル、テーブル、イス準備できましたよ」 アサヒ「おかえりーこっちもご飯の準備はできたよ。後はテントでライブの打ち合わせしようか」 ルナ「はい、まだ曲順とか決めてないですもんね」 アサヒ「それに照明とか衣装、演出も決めないとね」 ルナ「え?曲ごとに着替えるんですか?」 アサヒ「まあテントで話そう」 テントに移動し朝日は倉庫からvosを出した アサヒ「とりあえずみんな楽器出してチューニングしてて」 vos「はーい」 アサヒ「さてまずは曲順かな」 ルナ「ノリノリな曲からですかね?」 アサヒ「2日あるからねー50曲ずつやろうか…」 そんな感じで曲を決め、衣装や振付、照明を決めてリハーサルを行う アサヒ「こんなもんかな?」 ルナ「まさか魔力で服を変えて見せるとは思いませんでしたよ」 アサヒ「幻影の魔法もなかなか使えるでしょ?イメージしっかりしないといけないけどね」 ルナ「再構築で作るもんだと思ってましたよ」 アサヒ「それだと実際コンテストの時に魔法学園の理事長にバレるかもしれないでしょ?」 ルナ「そういえばそんな人が来るって言ってましたね」 アサヒ「後は暗くなるまでうちらもご飯を食べよう」 vos「賛成?」 朝日達はテントを出るとvosに注意事項を伝え自由行動にした アサヒ「お刺身たーべよ」 ルナ「あ!私も食べます」 朝日は猫sにお願いして舟盛りとバーベキューの肉をよそってもらい、ルナとパラソルに移動して食べ始めた シン「あれ?さっきと違うの食べてますね」 朝日達が移動してきたのを見てシンやウォル達がよってきた ルナ「皆さんのご飯はもう少しあとですよ」 アサヒ「うちらは皆が食べてる時歌ってるからね」 カイ「そうだアサヒ、今日やる曲のリストとか有りますか?」 アサヒ「ん?」 ディア「ほらコンテストでやる曲決めるんだから曲名とかわからないと決められないじゃない」 アサヒ「あ!そっか」 朝日は倉庫から材料を取り出して再構築でリストの書いた紙と鉛筆を人数分作成した
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