はじめての祭1

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カイ猫「行きますよ」 カイ猫が声をあげスティックを叩いて合図するとツインギターがゆっくり演奏を始め、そこにベースが重なる…その後ドラムが重なったとたんステージにライトがつきステージ上で全員目を赤く変化させ浜辺に視線を向けると曲は一気にハイテンポになる 朝日は黒いフード付きの服を魔法で作り出し、フードをかぶると踊りながら歌い出した 「白いイヤホンを耳に当て少しニヤッとして合図する」 ルナも白いフード付きの服に着替え同じようにフードをかぶり続きを朝日と対になるように踊りながら歌い出す 「染み込んだこの温度がドアをノックした瞬間に溢れそうになるよ」 朝日が前に出て続く 「まだ視えない?目を凝らして望む争奪戦!」 こうして交互に歌ったりソロで一曲歌ったりしながら休憩もなしに50曲演奏し尽くした ちなみにma○netはちゃんと蝶形のインカムで指を絡めて歌い切りました 最初ボーゼンと見ながら食べていた人たちも食事が終わり出すとステージの近くで踊りながら盛り上がっていた シンはうんうんと一曲毎に頷いてコメントを書いて行った 最後の曲を歌い終わると朝日は魔法で頭上に花火を打ち上げる ルナ「本日の演奏はこれにて終了となります。今演奏した内容は皆さんのスマホに自動配信していますので確認ながらコメントをよろしくお願いします」 ルナがそう言ってお辞儀をすると野太いルナちゃんコールが起こった ファンができたようだw 朝日は倉庫にステージとvos、トンボ型のゴーレムをしまい込みルナと浜辺に戻った ディア「お疲れ様!はい飲み物喉乾いたでしょ?」 アサヒ「サンキュー」 戻ってきた朝日とルナにディアが飲み物を用意してくれていた カイ「知らない曲ばかりでしたが凄かったです」 アーツ「あんなに早い曲は始めて聞いた」 シグ「たまに解らない単語があったけどあれはどこの曲だ?」 アサヒ「企業秘密ですw」 ルナ(デスヨネー)
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