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「魔王さま、こやつはスフィンクスです…。彼女の問いに答えなければ先には進めません…。頑張ってください…。」
我がそう言うと、魔王さまはしっかりと前を向きスフィンクスの方へ歩いた…。
よく見ると魔王さまの足が震えていた…。
「怖くない…。怖くなんかないんだから(泣)」
魔王さまは重度な怖がりなのだ…。小動物のように震えている魔王さまを見ると、つい襲いたくなる…。涙目の魔王さまに接吻を交わしたい…。だが我慢せねば…。
スフィンクスも同じ気持ちなのか、ハァハァと息が荒かった…。早く済まさないといけないな…。 でないとここが魔王さまの初体験の場所になってしまう…。

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