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パシャ！
カシャ、
パシャパシャ、
ピピピピ………
パシャ！
｢はい、お疲れ様～、今日の撮影終了ー、蒼(ｱｵ)君あがっていいよー！｣
フラッシュがおさまり撮影が終わった
｢お疲れ様でしたー、失礼します｣
蒼と呼ばれ、モデルをしていた男性はスタッフに頭を下げて撮影スタジオをあとにした
―――――――――――――――
控室に戻るとマネージャーが口を開いた
｢このあとは〇〇誌の撮影と◇◇誌の簡単なインタビューと撮影だからそれまでに食事を済ますように｣
蒼｢ﾌｳ…分かりましたー｣
｢ため息つかない、蒼介(ｿｳｽｹ)が予定をつめてくれって言うから｣
蒼｢僕の本業は大学生ですもん、四年生だから忙しいんです｣
｢人気モデルの蒼(ｱｵ)は大学生西條蒼介(ｻｲｼﾞｮｳｿｳｽｹ)だもんな、笑｣
蒼｢あ、そうそうマネージャーに言ってなかったんですけど、僕来週から二週間ほど教育実習なんで仕事いっさいできません｣
｢はぁ！？、もっと早く言いなさい！！！｣
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