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金がなくなって3日がたった。
もう限界やった…
ほんまに干からびて死ぬんかなって思ってたその時やった。
?「だ、大丈夫ですか?」
俺に声をかけてきたやつがおった。
俺はもう体を動かすことも声を出すこともできんかったから返事ができんくて、そいつをずっと見つめていた。
?「あ、あの~…あっ、いきな り声かけてごめんなさい! で、でもこんな時間にここ にいたら危ないですよ?… って、体熱っ!!??熱あ るんちゃいますか?と、と りあえず僕ん家行きましょ !」
そう言ってそいつは俺をお姫様だっこした。
俺はお前誰やねん?とか恥ずかしいから下ろせ!!とか先、病院やろ!とか色々言いたかったけど、でもそれより久しぶりの人の温もりに安心して寝てしまった…
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