美晴
2/66
読書設定
目次
前へ
/
797ページ
次へ
修吾がうっすらと目を覚ますと、強い光が射し込んできた。 カーテンは閉まっているが、その明るさは、朝というよりは昼間に近いようだった。 今度は修吾の意思により、右目だけをうっすら開けてみる。 『まぶしい。』 ずぎんと痛んだ額に右腕をのせて、また目を閉じる。 『あったま、いてぇー。』 きのう、あれだけ飲めば当然二日酔いだよなと思いながら、しばらく目を閉じたままでいた。
/
797ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2264人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,353(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!