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流石の私もその瞬間は見る事は出来なかった。
至極当たり前の理由で。
まぁ体勢的に無理というか。
そんな趣味は断じて無いというか。
苦しげな彼の喘ぎで気づいた訳だが・・・。
「う、いぃぃぃぃ、んががぁ」
彼、仕事を終えてお家に帰ろうとしたんだけど、「あんたみたいな汚れはもーうちの子じゃありません」って感じで完全にドア鍵かけられて閉め出し食ってた。
一生懸命お家に入ろうとしてんだけど、入れて貰えなかったみたい。
で、悲しそうな悲鳴あげ続けてた・・・。
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