プロローグ

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  「棗さんのドS…。ほっぺ千切れるかと思いましたよ…。」 「当然だろ、本気でやったんだから。それよりも早く用件済ませろ。無駄に歳月を過ごしたくないんだよ。」 魔法使いになるのが早まってしまうじゃねぇか。 「それもそうですね。じゃあ早速冥王様の所にいきますか。」 かくして冥王のもとへ向かうことになった棗。 「なぁ冥王様ってどんな人?」 「ググレカス。」 「…お前殺す。」 「あー!嘘です嘘!ちょ、棗さんや、やめ…アーーーー!」 こいつとことん変態だな。と、ため息をつき冥王について聞くのを諦める棗だった。
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