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近すぎて見えない誰か
誤って僕と呼ぶ
この声の正体わ誰なの
遠すぎて見えてる誰か
誤って神と呼ぶ
その顔にホクロわあるのか
仕方なく貰った命
誤って愛と呼ぶ
そうしとけば問題は
無いけど
どうせならと見つけた意味を
誤って夢と呼ぶ
本当はそんなんじゃ無いはず
…………くる前に
願ってた事わ
夜明け告げる朝に
夕焼けを見せたあげたい
きっと引かれ合って
きっと恋に落ちるよ
さびしげな冬に
あの夏を見せたあげたい
イッツソオディージィバイロン
イッツソオクレイジィェイェエ
産まれてみればここが
全ての真ん中で
端においやってくれていいのに
左と右の間
地上と空の間
昨日と明日の間
夢と現実の間
だから迷おんだ
行ったり来たりと
僕の行く道の
上で立って待っててよね
ほら、こっちだよって
こら、そっちじゃあによって
お前が決めるがままに
生きて来たんだから
せめて初めての
僕が居ない朝に
何か降らせて欲しい
イッツソオイージバッチェスト
イッツソオクレイジィェイェエ
僕の痛さと
僕の居ない朝は
どっか違ってて欲しい
少しだけでもいいから僕が
産まれてくる前と
僕が消えた後と
何か違ってて欲しい
世界は違ってて欲しい
そしてそれを夢としよう
そしてそれを愛としよう
それを神様に願おう
そんな人を僕と呼ぼお
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