第1章 超能力と科学

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西暦2215年 地球は現在2つの国に分断されている。 その2つの国とは 超能力連合国と科学連合国。 まずは2つの国について紹介しておこう… 超能力連合国は簡単にいうと超能力者が集まった国だ 今から約100年前、突然、アメリカのとある田舎で不思議な力を使う超能力者が現れた。 その人物はいろいろな力を使えたという 目に見えない壁を作ったり 体から炎や水を発したりできたという、 他にも色々な力を使えた。 しかし、能力は1人に1つだけ 多彩な能力を使えたのは彼だけだった。 それから何年後かして彼が死んでしまうも彼をひっとうに、世界中に超能力者が現れだした そして今現在地球上の人口3分の1が超能力者になった。 それで、超能力者だけを集めた日本を拠点とする国が超能力連合国だ。 次は科学連合国。 科学連合国はアメリカを拠点に超能力者ではないいわゆる普通の人間。 しかし、彼らは超能力者に劣らないように科学を急激に発展させていった。 あらゆる兵器を作りここ何年も 超能力連合国と対等に戦ってきた 両国は自分たちの国を守るため全力を尽くし、どちらも引けをとらない互角の勝負をしている。 そんな戦争は終わりが見えない。 そして両国にはこんな法律がある。 "敵国の人間に好意を抱いてはいけない" この戦争と法律がとある男女の 人生を狂わせる。
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