異変

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ある日のよく晴れた午後 霊夢はいつものように魔理沙とお茶を飲んでいた… 霊夢 「はあぁ…茶がうまい」 魔理沙 「ババア臭いぜ」 霊夢 「誰が紫よ。でもねぇ」 魔理沙 「誰もあいつとは言ってないぜ。なんだ?」 霊夢 「お賽銭が入らないとやってらんないわよ」 魔理沙 「賽銭なら私がたまにいれてるだろうが」 霊夢 「賽銭という名のキノコをね」 魔理沙 「ダメか?」 霊夢 「当たり前」 魔理沙 「むー……ん?」 魔理沙はふと空をみた 先ほどまで晴れていた空が急に曇り始めたのだ 霊夢 「夕立かしら」 魔理沙 「だけど様子が変だぜ?」 霊夢 「?」 魔理沙 「私は一旦家に帰るな」 霊夢 「はいよ~」 そういうとさっさと箒に乗って魔理沙はいってしまった 霊夢 「ふう…」 霊夢はもう一度空をみた すると信じられないものがいた
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