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次の日
体中の痛みを我慢して目を開けると、パンツがあった
いや、柔らかそうな尻だった
「………夢か」
もう一眠りするとしよう
目の前の尻から目を背けるように、俺は寝返りを打った
肉まんがあった
いや、柔らかそうなオッパイだった
「………」
ふざけてるとしか思えないが、どうやら事実の様だ
「んむぅ………」
「んんっ………」
実にけしからん声を出しながら、オッパイと尻はもぞもぞと動いた
「………うん」
一息ついてから
「はあぁああぁあぁぁああぁぁあぁああ!?」
俺は意味が分からないこの状況に対して、思い切り叫んだ
「んん………五月蝿い………」
「んむっ!?」
オッパイが俺の息を止めた
「ぷはっ!おいちょっと!あんた誰だ………んむっ!」
今度は後ろから尻で頭を押されて、再び胸の中へ
「んむっ!むむむーっ!むーっ!むっむむっむ………む………」
俺は段々息が出来なくなっていき、もしかしたらこのまま死ぬのかもしれないと思い始めた
でもまあ、オッパイに埋もれて死ぬのも悪くないかなぁ………とか思ったり
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