女子更衣室でランデヴー

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「もう、今更四の五の言わない………のっ」 「わっ!わわわっ!」 「おっ………と」 美鈴さんが、手にしていた首輪の鎖を引っ張り、俺の方に姉貴を倒れ込ませた 「大丈夫か姉貴?」 「………なっ………へ………や………」 「あ、姉貴?」 姉貴の顔が、みるみるうちに赤くなっていった 「ちょ………馬鹿っ………離れ………」 「は?どうしたんだよ姉貴?熱でもあんのか?顔が真っ赤になってんぞ?」 俺は姉貴のおでこに手を添えた 「ひぅっ!」 びくん!と姉貴の体がハネた 「………ん?やっぱし少し熱くなってんぞ?」 俺は更に、おでこをくっつけ、より正確に熱があるかを計った 「~~~~~っ!?」 姉貴は正しく、めまぐるしい程に目を回し、わたわたとし始めた 「ちょ、姉貴、暴れんなよ!転ぶだろ!」 「☆*÷£#¥!?」 「ふふっ。京香?地球言語になってないよ?」 ニヤニヤしながら美鈴さんは姉貴の乱心している姿を眺めていた そして姉貴はジタバタし続け、俺をドンと押し 「ニャーーーーーッ!」 と叫びながら自分の部屋にすっ飛んでいった
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