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「………あー、ごめん。意味分かんねーからもう一度聞くぞ？下田はどこだ？」
「だから………俺が下田！下田優ご本人様だよ！」
………ああ、なるほどね
「あー、そういうドッキリとか要らないからさ、早く下田出してくんないかな？こんな面倒なドッキリを仕掛けてくれたお礼にちょこーっと一発ぶん殴らんとあかんから」
「なんで俺がお前に殴られなきゃいけねーんだよ！」
「お前じゃねーよ！下田を殴るって言ったの！」
「だから俺が下田だっ！」
「ああ………もう！お前は、どうしても自分が下田だって言い張るんだな！？」
「言い張るも何も本人だっつーの！」
「じゃあ自分の姿を見てみろよっ！」
俺は女の子の体を指差した
「………は？」
女の子はポカンとしてしまった
「言っておくが、下田は男だ！いや、むしろ漢だ!こーんなボインボインな素敵物体が付いてる訳がなかろうが！下田のフリをするならせめて貧乳の子を連れて来いっ！話はそれからだ！」
いや、別に俺が貧乳好きとかじゃなくてね？
「な………」
「………な？」
「ななななんじゃこりゃあぁぁあぁああ！」
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