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「たいが~、おいで」
たいがとはうちの愛猫です
猫なのにたいが…確か姉さんが捨て猫を拾ってきて飼うことになり
名前を兄さんに無理矢理決められたわけなんですが。
――「三毛猫だと?つまりは虍柄…子猫……小さい…大河!よし、おまいは今日からたいがだ」
「勝手に名前付けるなバカ野郎!!」
「そこはクマのぬいぐるみを投げつけてバカ野郎と言うべきだぞ、美耶!」
あれは良くわかりませんが
兄さんがどMだと言うことはわかりました。
―と、また話変わりましたね
すみませんです。
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