“K”との始まり
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あたしが一人で、もしもお姉ちゃんがいなくなったら…を想像して悲しい気持ちになってるところに、 突然入ってきたK矢の言葉。 『梨緒ちゃん、なんか姉ちゃんに似とんのよね!』 今なら、ホストの色台詞と思ったかもしれない。 でもあの頃のあたしには思えなかった。 3日前に福岡から上京して、ホストになってまだ2日目くらいのK矢からはまだ、 温度のある言葉しか出てなかった。
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