出会い

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時々、こんな感じの会話をしていた。 親友にさえ好きな子を認めることが恥ずかしかったり 自分自身をさらけ出すのに億劫になったり 輝いている人を見るとなぜか嫉妬してしまったり そんな事を自分を生んでくれた親のせいにしたり そんな自分がイヤになったり けど高校1年の冬、運命とも言える出会いをしたのかもしれない。
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