一話

8/15
前へ
/41ページ
次へ
去っていく光の後ろ姿を見つめながらため息混じりで。 「光君…」 と小さな声で囁(ささや)きながら、一人寂しくお弁当を食べ、一人寂しく職員室に戻る美尋であった。
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加