YT×YY

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別の部屋に連れてこさせられて、しばらく沈黙。その沈黙を破ったのは裕翔だった 「高木くん…何で言ってくれなかったの?相談乗ってたじゃん」 「迷惑…かけたくなくて…」 「迷惑かけたっていいよ!俺は…守りたかった…高木くんを」 「え…?」 「ずーっと…好きだったんだよ」 裕翔の言葉にびっくりした。どういえばいいか分からなくなった 「まだ山ちゃんが好きでもいい…俺は、辛そうな高木くんを見たくないっ…!」 「裕翔…」 「守るから…」 びっくりしたけど、少しずつ心が裕翔の方に向かっていってる 返事の変わりに片腕で抱き着いた。裕翔は左腕が痛くならないくらいに強く抱き締めてくれた 「ありがとう」 end.
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