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リュウヘイ「だが楽しみで仕方ない♪」
ヤス「けっ…バカだな…バカ。 てゆうかよ、おまえってもしかして…」
リュウヘイ「?」
ヤス「俺の記憶が正しけりゃディスタンス群島諸国連合の総指揮官の…」
ヤスがそう言うとリュウヘイは慌ててヤスの口を塞いだ。
そしてヤスの耳元に顔を寄せ小声でこう言った。
リュウヘイ「何で知ってるんだ!? キミは一体何者なんだ!!?」
リュウヘイはそう言い終わるとゆっくりとヤスの口から手を放した。
ヤス「…俺は各国を転々としていたからな。ディスタンスにも行った事があるんだ。」
リュウヘイ「そうか…そうだったのか…。 だが今の俺にそんな地位はない。 いっかいの流浪の剣士にすぎん…。」
ヤス「…一体…どういう事だ?」
リュウヘイ「俺はクリスタル女王国の力を借りる為にここに来た。 もちろんこの大会で腕の立つ人間も見付けるつもりだったけどな♪」
ヤス「ふ〰ん…苦労してんだな💦」
リュウヘイ「…案外冷めてるんだな💦」
ヤス「普段からこんなだけど…」
リュウヘイ「…やっぱり面白い男だ。 さて俺は宿に戻るか。」
ヤス「何だ…メシ食わねぇ〰のかよ💦」
リュウヘイ「もう食った♪」
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