第2話 白熱クリスタルクィーン杯

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リュウヘイ(あれがクリスタル女王国の新女王…ユウナか。 ん?…隣にいるのは確か前の女王騎士団の団長、ビクトリー?) ヤス(ふ〰ん…女王様っつーからもう少し老けてんかと思ったら案外若いんだな…。) 女王ユウナと前騎士団長ビクトリーも見守る中、闘技大会はさらに白熱していった。 審判「それまで!! 勝者リンファ!!!」 リンファ「らっくしょー♪」 審判「そこまで!! 勝者ミズキ!!!」 ミズキ「…ふんっ、弱い奴ね…。」 ビクトリー(今さっき勝ったリンファ…そしてミズキという女…2人ともなかなかの腕を持っているな。) そしてあっという間に夕方になり上位12名に絞られた。 その12名の中にはヤス、リュウヘイ、ミズキ、リンファもいた。 司会者「残った12名による決勝戦は明日正午より開催となります。決勝戦は総当たり戦で試合ってもらい勝敗の合計によって上位6名を決めますので、残った12名の方はゆっくり休んで明日に備えて下さい。」 ユウナ「ビクトリー…どうでしたか?」 ビクトリー「なかなか面白い強者がいて私も出場したくなりました。」 ユウナ「決勝戦は明日ですね…。」 ビクトリー「はい…。」
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