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いままで以上に深いため息をついて、先生はげんなりして俺を見てきた。
「なに?」
「今日転校生来たんだが」
転校生?
うん、全く記憶がない。
「へぇ、知らなかった」
「俺のクラスに」
「あ~~だからうるさかった訳だ」
「その中お前は寝てたのか」
「まあね~」
眠たかったし
「興味ないのかよ」
「あんまり、ない」
眠たかったし…
転校生か、ふ~ん。
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