吸血鬼と吸血姫

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いつも通りの博麗神社 霊夢「いつも通りじゃ駄目なのよ!参拝客がいない神社なんていつも通りなんて言えないわ!……て、私は何を1人で言ってるんだろう…。」 サラ「れ~いむ~♪」 霊夢「(人間じゃなくて吸血鬼が来るし!)」 サラ「血ィ吸わせ」 霊夢「夢想…!」 サラ「わー!嘘嘘!ごめんなさい!本当にごめんなさ~い!!!」 霊夢「絶対!血なんて吸わせないんだからね!」 魔理紗「そうだぜ!霊夢の血を吸うのはあたしだぜ!」 霊夢「…私を怒らせたいの?」 魔理紗「ごめんだぜ!」 霊夢「全く魔理紗はともかくサラはどうしていつも会うたびに私を吸血するの?」 サラ「…それは…フフッ。」 暗い表情になったと思ったらすぐに不気味な笑い声が聞こえる 霊夢「な、なによ…。」 サラ「吸血鬼である私の目の前に女の子で巫女で処女で可愛くてキュートで萌え要素満載の一度抱きついたら二度と手離したくない恋人同士のような存在が吸血鬼の私が我慢できると思って!!!…ハアッハアッハアッ…。」 魔理紗「荒い息だな!」 霊夢「そ、そんないやらしい目で見ないでよ!!」 魔理紗「そういえばエンドはどうしたんだ?」 サラ「ハアッハアッ霊夢ちゃん・・・ん?エンドなら・・・。」
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