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ある日の丑三つ時…
草木も眠り静けさが不気味な時間…
カタカタカタ…
「むっ?これは…」
パソコンのキーを軽快に叩いていた少年が手を止めてパソコンに食いつくように画面を見つめた
カタカタカタカタカタ…カタカタ…
「やっぱりそうですか…フフ腐♪見つけましたよ…これぞ王道!さっそく編入手続きをしなくては」
カタカタ…カタカタ…
キーを叩く音は明け方までなり続けました
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