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「ふう…ありがとう助かったよアリッサ」
「…?何で私の名前知ってるの?」
アリッサは男を睨み
後ずさりをする
「えっ…あ!あー…うん、えーっと…」
ボッと耳まで真っ赤になった
男はしまったとばかりにアタフタし始め周りからみたら
正真正銘不審者だ
少し助けたことを
後悔していると
「あ!机!机の上のノート見てさっ」
いきなりぱぁっと明るくなる男
「…そうゆうことかぁ」
不審に思いながら
男の顔をじっと見つめる
「…うーん悪い人ではなさそうだしまぁいいや」
「え?」
「あ、怪我してない?」
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