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松陽『いいですよ』
沖田『ょしっ』
ポーン
松陽『で、ルールは?』
沖田『竹刀を離した方が負け。』
松陽『わかりました。』
そう頷くと沖田はいきなりきりかかってきた!!!
松陽はギリギリで受け止める。
だが少し経つと完全に沖田が押されていた。
松陽『はぁッ!!!』
バシーンッ!!!!!
大きな音の次にカランと虚しい音が後味わるそうに響いた。
沖田は唖然としてその場から動いていなかった。
松陽『ありがとうございました』
松陽は一礼して沖田の下へかけた。
松陽『大丈夫ですか?』
沖田『あッ……あんた強ェな……』
沖田は眼が開いていた。
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