出会い

5/12

9人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
しばらく歩いた二人。 ?「おい、お前ら!」 二人の前に、中学生辺りの少年三人、詳しく説明すると、真ん中にいるのがぽっちゃりしていて、態度がでかそうな、左にはいかにも頭がよさそうで、腰巾着ぽい人、右には背がちっちゃくて、真ん中の人についていきそうた少年三人組であった。 弘「なんだ?」 腰巾着「ここはCITYで有名な修羅 泰蔵(しゅら たいぞう)が占拠した!」 チビ「ここをわたりたければ、デュエルして勝つか、レアカードを渡すんだな!」 修「まっ、俺に勝てるわけないけどな!」 ギャーハハハハ!、と笑う三人組。やっていることが小さい。 弘「どうする?」 清「めんどくさいやつだね。回っていく?」 腰巾着「おい!デュエリストだろお前!死にたくなかったら、さっさとレアカードを渡しな!」 チビ「そうだ!さっさとしな!」 弘「待て、俺はデュエリストじゃないぞ。」 修「はっ!レアカードぐらいはあるだろうな!お前らやっちまいな!」 腰巾着&チビ「「おう!」」 そう言うや否や、部下二人は一瞬で清華に近づいて、二人がかりで清華の動きを封じた。 清「ちょと!なにすんのよ!」 修「さぁ!こいつを救いたかったら、さっさとレアカードをわたしな!」 弘「卑劣な…。仕方がない…『あれ』を…。」 ザッ! 悩む弘貴の後ろから足音がした。足音の人物はどうやら高校生ぐらいだろうか。 修「誰だ!」 修羅の叫びを聞き、謎の人物はニヤリとして、 ?「おい、デュエルしろよ。」
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加