プロローグ

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「姫様。このまま戦になれば、我が国まで制圧されるのは時間の問題です」 「魔物軍め。今まで姿を見せぬと思ったら勢力を蓄えていたとは.....!」 「制圧された国は既に数百。その半分が魔物軍に寝返ってしまった」 老人達が連なるように話を進めていく 一際大きな椅子に座った姫と呼ばれる者がある決断を下す 「そうですね。ここまで迫ってきているのであれば仕方ありません...... .....天界から聖者を召喚しましょう」
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