1STAGE 俺は勇者だ!!

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  ゴロツキ村の女 「ちょ、ちょっと待ちな!アンタお代がまだだよ!」 ラーク 「あっ、そうだった。確かこっちの袋に……袋に…ふ く ろ に……無!!あぁ~破けてらぁ。さっき破けたんだなぁ」 ゴロツキ村の女 「うがぁぁああ!!」 セブン 「しわ」 ゴロツキ村の女 「はっ!?はぁ~ふぅ~はぁ~ふぅ~……それじゃぁ、仕事して貰うしかないね」 ラーク 「嫌だ!」 (ドーン) ゴロツキ村の女 「くっ…ア、アンタ、一文無しなんだ、金を稼いで貰わないとねぇ」 (イライラプルプル) ラーク 「勇者の俺がなんでそんな事しなくちゃいけない!!」 (ドドーン) ゴロツキ村の女 「だ~か~ら~、飯代を…」 (イライラガマンガマン) ラーク 「はぁ~仕方ねぇなぁ…。何すればいいんだ?」 (いばって) ゴロツキ村の女 「ど……ドタマかちわってやらぁぁあ!!」 セブン 「シワが増えたぞ」 ゴロツキ村の女 「セブンテメェも、あの世にいきてぇのかぁぁあ!!」 セブン 「逝きたくはないな」 ラーク 「お~い早く仕事教えてくれよ。俺は急いでるんだ」 ゴロツキ村の女 「ふふふざけやがってぇ!…はっ!?…フッ…お前の仕事はこれだよ!」 (はっ!?で思い出す) ラーク 「なんだ?」 ゴロツキ村の女 「このゴロツキ村からずっと北に、洞窟がある。その洞窟はこの村から、北の村に行ける最短の道だ。今洞窟は、魔物達のかっこうの巣になっているんだ。だからアンタに、その洞窟にいる魔物達を廃除してもらう」 セブン 「これはかなり、難易度高いな…」  
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