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必死に抵抗する俺。
でも何が起こっているのかさっぱりわからず、パニック状態のまま、いつのまにか仰向けに倒されていた。
そして親父が俺の上に馬乗りになり俺の胸ぐらを両手で掴む。
「やばい。。。」
そう思った瞬間、
頭突きを立て続けに3回、鼻の天辺から潰す様に叩きこまれた。
鼻に鈍痛が走りそのまま俺は意識を失った。
気づいた時には病院のベットの上に寝かされていた。
そのまま2日入院。
入院1日目の夜中に、俺の部屋へ親父が来た。
寝ているベットの横に座り5分くらいだっただろうか。
ずっと沈黙だった…
俺の頭の中は親父への怒りでいっぱいだった。
「もう絶対親父とは口は聞かないし、言う事も聞かない、いつか殺してやる…」
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