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そのあと、途中までみんなと帰り、帰宅した。
今日は小のせいで疲れたのですぐに寝てしまった。
(亮………あなたに魔法の力を与えましょう。)
なんとも心地よい声がどこからか聞こえる…
(あなたは魔法学園に入学したので、魔法の出し方は教わるでしょう。)
この声が聞こえた瞬間優しく、暖かい光に亮は包まれた。
「ん…んぅ…なんだぁ今の声?魔法がなんとかって言ってたな」
ま、いっか。さてと、用意用意♪
亮はさっさと支度を済ませ、一階に降りた。
亮はテレビをつけ、レトルトラーメンをつくり、ソファーに座った。
「ん…ふぁぁあ…おはようお兄ちゃん。」
俺には一つ下の妹がいる
名前は魅甘(みかん)。
我ながらいい妹を持ったもんだ。
うちには父さんと母さんが交通事故でなくなり、親戚のおばさんおじさんに引き取ってもらっている。
普段おばさんたちは共働きでたまに家に帰るぐらいで家にわほとんどいない。
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