0人が本棚に入れています
本棚に追加
「ど…どうして夏瑪がいるのよぉ」「先生から連絡があったんです。ほら、帰る用意して」
「…先生のバカァ」
「はい、帰るよー」
「…うぅ」
あれ、めまい…あ…やばっ
「っと、危なっかしいなぁ瑠菜」
その瞬間
私の体がふわっと浮いた。
「ちょ、歩ける!歩けるから!お姫様抱っこは恥ずかしい///」
「今歩けてなかったでしょ。大人しくしてなさい」
「みんな見てる…てか帰っても1人」
「今日はバイト休みました。朝まで添い寝してあげすよ」
夏瑪がクスッと微笑んだ。
最初のコメントを投稿しよう!