†プロローグ†

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「悠(はるか)ー ちょっと来てー」 悠「なにーお母さーん?」 「少しの間女の子の格好して ここに行ってみてくれない?」 悠「えぇー 女の子の格好するのやだー」 「お菓子買ってあげるから、ね?」 悠「しょーがないなぁ お菓子わすれんなよ?」 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 小さい頃に母の気まぐれに 付き合ったのが俺がモデルとして 仕事をするきっかけになった 最初は俺も乗り気じゃなかった けど慣れたら楽しくなってきて おまけに少しずつ人気もでてきた 今は仕事に誇りをもっている だから俺は 『男が女のモデルをしている』 とはバレるわけにはいかないんだ .
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