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「ぶつぶつぶつ・・・」
ん????
俺はお経のような言葉を今も尚発しているじいさんに問いかけた・
『じ・・じぃさん?大丈夫か?どうしたんだ?』
「ぶつぶつぶつ・・・」
俺の言葉を無視するかのように念仏のような言葉を発し続ける。俺は少しでもなんて言ってるか聞こえるように耳を澄まして聞いていた。
「我・・・イルミナティの元に誓う。我の前にたつ敵を滅ぼさん。」
・・・・・
『・・・・・?え?』
俺は動揺していた。
すると目の前に半径3mほどの大きな空間が開いていた。
『な、なんだ???』
「今ここに召喚されよ。偉大なる闇のしもべよ!!」
じいさんは弾けんばかりの大声でそういったあと俺の目の前には縦5m、横2.5mほどの黒いマント?みたいなものを背中にしている生き物が現れた。
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