√Chapter1-1

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「・・・・・・・・・。」 竜次は立ち尽くしていた。 いや正確には立ち尽くしかなかった。 “寝坊にも限度がある。” 彼の奇跡の二度寝は10時近くまで 起きなかったのである。 物語初日。 彼は学校を休むことを決意したのだった。
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