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自宅に帰り、裕太は保育園に行かさず部屋で寝かせた
宏『太輔ぇ―??』
部屋で悩んでいれば、宏兄が部屋に入ってきた
太『あ、おかえり』
宏『お前、何で裕太を保育園に連れてかなかったのかよ?』
太『裕太…発作起こした』
宏『はっ!?』
太『…ストレスだって、』
俺は宏兄に、今日先生と話したことを伝えた
宏『そっか…、』
宏兄は頭を抱えながら部屋を出てってしまった
俺は、
高校生になっても
何もできない。
お父さんとお母さんがいたら
なんて言ってくれるのかな…?
机の中にしまってある一枚の写真を見ながら、涙が頬を伝った
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