【銃声】

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だって頭に拳銃を突き付けられているんだから…… 「ここにどうやってきた」 「いや……その…部活の帰りでトイレに行って…疲れててそのまま寝てしまいました」 「嘘はついてないな?」 「は、はい」 「カバンを確認させてもらう」 彼女はそう言って俺のカバンの中身を物色し始めた 「特に異常はないなか……。さては、美奈子が見回りをしてなかったな…。まぁいい、詳しい話しは後でにしよう。コレを」 俺は名の知らぬ美少女からラブレター…ではなく物騒な物を渡された
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