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~律加~
とりあえず、志季には、言った。
あとは、木野に言うだけかっ…
俺は、みんなの元に来てまた木野だけ呼んで去る。
「木野ちょっといい?」
「私?うん…」
ゆっくり立ち俺の後をついてくる。
「律加ぁ浮気しないでよ」
ちょっと不機嫌に言う結野。かっわいー!俺実は、Sかも…
「俺は、結野一筋だよ」
「ならよし」
お許しがでたのでまた歩く。
「さてと、単刀直入言うけど木野は、志季が好きか?」
「えっ…あぅ…うん」
顔を真っ赤にして俯く木野。
「もし志季に、志季の体のこと聞いても嫌いにならないか?」
「えっ…ないよ…それは」
「なら良かった。」
「っ…でも夏加は、私の本当のこと聞いたら多分私を嫌いになる」
「えっ…?」
「律加くん言わないでね?全国最強の暴走族知ってる?」
「あぁ雷凰だろ?」
「私、雷凰の総長だから」
「まじかよ…」
「えへへ…碧も幹部よ…」
「そっか…でも多分志季も嫌いになんねぇよ」
「えっ?」
「まっそゆこと」
「どうゆうこと律加くん?」
「律加でいいよ~じゃあな円華」
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