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~志季~
ちょっと俺積極的じゃね?
思いっきり円華に抱きついちゃったよ?
円華…細くて折れそう。
「はっ…離してよ…」
なんて上目遣いで言われちゃったら離したくなくなるよね?
可愛すぎだし
「円華からキスして?」
なんて言っちゃった~俺いじわる?
円華ちゃん焦り中…
結果ほっぺたにキスしてくれました。
なんか物足りないんで俺から激しいキスをプレゼントしちゃいましょっ…
「ちょっし…きっ…ん」
円華腰抜けて立てなくなってます。
俺が腰に手を回して支えたあげると
『ビクっ』
と体を反らした。
どうやらくすぐったいらしい。
俺は、円華の腰あたりを指で撫でた。
「んっ…」
円華が甘い声を出す。
思わずもっと先までいきたくなった。
変態じゃねぇよ?健全な男子ですから…健全なっ!!
円華が俺の胸板を叩いてきたので唇を離す。
「っ…はぁ…」
「息しなかったの?」
「うっ…うるさい」
そっういってこっちをみた。
顔が赤く火照っていて色っぽい。
俺は、円華の細い首に顔をうずくめた…
「ちょっ…んぁ…やめ」
首もダメらしい。俺は、円華の首から顔を離した。
「隠すなよ」
「なにすんのよ」
不機嫌に怒る彼女いとおしく感じた。
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