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~円華~
はぁ一体教室をでて何分だったかなぁ…なんで私は、もっと素直になれないんだ…
もう授業でれん…
「円華さ~ん」
「あっ…碧!」
ぎゅうと抱きついてくる碧。彼女は、雷凰の幹部なのだ。
「久しぶりです円華さん」
「そうだね」
『キーンコーンカーンコーン』
「あっ!円華さん授業始まっちゃいましたね‥」
「そうね…まあいいわもともと出るき無かったし」
「ま…円華さん…」
「なに?」
「あのう…円華さん勉強出来るんですか?」
「えっ…あぁまぁ前の学校では、一応首席キープだったわよ」
「マジですか!?どこの…」
「恵花学院」
「えっ…あの県トップの?!」
「そうだったね」
あははっと笑った。まぁ前の学校は、勉強位しかやることやかったし。
「円華さん…勉強教えて下さい」
「ふふっ…教科書取りに教室行かなきゃね」
「はぅ…すいません」
「全然良いわよ」
「円華さんは、本当になんでもできますねぇ」
「そうかしら?」
「だって顔可愛いし頭良いし優しいし喧嘩強いしとにかくすごい」
「全然よ」
「雷凰自慢の総長です!」
「ありがとう。碧も雷凰自慢の幹部だわ」
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