第一話 『非凡な日』

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『ふわぁぁ、…。』 私は、早乙女 理恵。 ごくフツーの高校2年生。 毎日毎日平凡で、あったり前の生活を送っていた。 朝起きて、学校通って、別になんともなく時間が過ぎていく… 今日は休日だから、なんにもする事ないし…出かけるわけでもない。 学校日よりもつまんなくって 今日もまた、当たり前の一日… なんて事はなかった。 とんでもない非凡な事が起きようとは… それまでの私は知るよしもなかった。
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