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幸い身長も低く小柄な為何とか女性……お姉さんの元までたどり着く事が出来た。
やっぱり!!
お姉さんの後ろにいるサラリーマンの手がお尻に触れていた。
僕は、直ぐさまサラリーマンの手を掴み叫んだ。
「この人、痴漢です!!!」
サラリーマンは、慌てて僕の腕を払いのけようと暴れる。
空いていたもう片方の手で握りこぶしを作り僕の顔面を殴り飛ばした。
「ぐ……」
殴り飛ばされるも周りの乗客に押さえ付けられ次の駅で降ろされた。
因みに僕とお姉さんも一緒にだ。
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