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今の気持ちを素直に書きます。
生き物は繰り返す。
生まれ出為に、先に生まれたデコとボコが交わり、生まれ出モノを護るために、生きているモノを食べる。先に生まれたものは、どのような形であれ土に帰る。
そして、その土からまた新たな命の芽として蘇る。
だから、死生感は今日改めて変わった。
その死生感は文明が出来た何千年前という昔から変わらない。
それこそが、自然の摂理。
仏教用語では輪廻転生とでもいうのだろうか。
そして、今日思った二つ目の事は、自分は自分。でも独りではない。
どのような、繋がりであれ誰かと繋がっている。
それは縁とでもいうだろうか。
自ら掴む縁もあれば、導かれた様な縁もある。
そして、縁は永遠もあればそうでないものもある。
でも縁の数だけ、自分のチカラになる。
そして、縁のチカラはムゲンだと感じた。
縁の集合体が自分を構成していて、自分は永遠に続く縁の一部でしかない。
けれど、縁が自分を構成しているのであるならば、自分のしたいことをしたって良いと思う。
限られた命、永遠に続く縁の一部ならば、その限られた命の中で、したいと思うことを全力でやろう。
間違えたっていい。
限られた時間、どれだけ正しい事をする事が出来るだろう?
正しい事と判断するのすら難しい。
ならば思う通りに限られた時間を使おう。
僕は僕だ。
大切な人も一杯いる。
苦しい事もたくさんある。
だけど、後悔したって始まらない。
人生と言う地図の無い航海をすれば良い。
先人達が求めたように、知らないことをもっと知る努力をしよう。
自分の海図を書いて、それを遺していこう。
自分が描いた海図を誰かが見て、修正を加えて行けばそれで良い。
我々がこうして今生きていられるのは先人達が遺してくれた海図があるからこそなのだから…
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