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「・・・でこうなる訳だ、と今日はここまでだ。」
教師が時計を確認して教材を片付け始めた。
「ふわ~!やっと終わった~!」
俺は軽く伸びをして身体を解した。
「おい圭一、この後暇か~?」
後ろから誰かに呼ばれた、まぁ誰かは検討付いているが・・
「そこには岸沼が立っていた。」
「なんで、説明口調なんだよ。」
「ん~何となく?それよりなんの用だ?」
俺に話しかけて来たコイツは岸沼秀太、俺と同じ浪人生だ
「いや~帰りにどこか寄ってかないかな~って思って。」
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