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女の子の体をしっかりとキャッチした俺はなぜかイライラしていた。
平気で女を押して倒すような連中だった事と、助けてもらったのに真っ先に礼を言えなかった自分に。
ハルキ「お前ら…」
俺はその日、初めて守る喧嘩をした。
なぜだか守ってやらないとって思った。
不思議な事に、3人いたピクルス共は気づくと地面に倒れていた…
最初に言ったように、喧嘩は強いわけではない。
人は守る物があるとき、本当に強くなれるのだろう。
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