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朝がやって来た。
鳥達は、陽気に歌っているが敬司は、なんだかだるい上やる気か起きない。休もうかと思ったが、休む口実が見つからないからやめてベットから起き上がった。
俺は、藤本 敬司(ふじもと たかし)普通の高校一年生。
この四月に入学して、ニヵ月がたちクラスともなかなか馴染んできた。
「いってきまーす。」
家から学校までは、歩きで10分程度である。
そして、1-4と書かれた教室に入っていった。
中に入ると、いつもと同じで、ざわついた雰囲気で話している光景が広がっていた。
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