第一章

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朝がやって来た。 鳥達は、陽気に歌っているが敬司は、なんだかだるい上やる気か起きない。休もうかと思ったが、休む口実が見つからないからやめてベットから起き上がった。 俺は、藤本 敬司(ふじもと たかし)普通の高校一年生。 この四月に入学して、ニヵ月がたちクラスともなかなか馴染んできた。 「いってきまーす。」 家から学校までは、歩きで10分程度である。 そして、1-4と書かれた教室に入っていった。 中に入ると、いつもと同じで、ざわついた雰囲気で話している光景が広がっていた。
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