嘘つきのパレード
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今まで、彼と毎日会ってたから1人だと思ったことはなかった。 だけど、あたしはみんなと居るときもずっと1人だった。会話が流れてく。友達の一人があたしに気付いて頬につたうナニカを必死に拭いながら、あたしに何かを言っている。 ……ゴメンナサイ。 あたしは寂しいんだ。 誰か居なきゃ耐えられないんだ。 誰か…誰か… それから少ししてサイトで知り合った二つ年上の《彼氏》を作った。
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