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少し動揺を見せるも土方と沖田は、灰音の態度や 言葉遣いに興味と疑問を持ち始めていた。
土「…話が…。いいだろう…おい総司!
近藤さんたちを呼んできてくれ…」
沖「土方さんが珍しいですねぇ~。分かりました! (これは面白くなってきましたね~♪)」
沖田は、土方の言葉を受け試衛館派を呼びにいっ た。
内心ワクワクしながら(笑)
沖田が試衛館派の人たちを呼びに行っている間、土方と灰音はというと……。
見つめ……いや、睨み合っていた。
しかし灰音の心中は………
灰(うわっ、あの土方さんと見つめ合っちゃってるよー!ヤベ!早く沖田さん戻って来ないかなぁ?)
内心、焦っていた。
沖田が部屋を出ていって数分後…
沖「ひっじかったさぁーん!連れてきましたよ♪」
バンッと障子が壊れるかという程の音をたてて、沖田が入ってきた。
それを見た土方はぷるぷる震えていた。
怒りを我慢していたのだろう。
しかし沖田に何回言っても聞かないので、もう諦めたようだ。
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