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鹿野「当たり前だ…ルーキーを連れていけん、行く場所は殺しあいだぞ」
カリ「でも!」
鹿野「話を聞いて無かったのか…足を引っ張って、その上…死に行くもんだぞ」
カリ「…」
鹿野「村長、盗賊は何時来ますか?」
村長「…夜、八時」
鹿野「わかりました…、良いか…絶対来るなよ」
カリ「…」
鹿野「いいな!」
カリ「…はい」
宿屋
鹿野「…初仕事です」
神『話は聞かせてもらった、わかった許可する』
鹿野「ただ…人殺しは初めてなんで…」
神『…主、辛いなら』
鹿野「いえ、これが俺の選んだ道ですから」
夜、八時…村の外
鹿野は目を瞑っており…目を開ける
鹿野「……来たか」
鹿野は立ち上がり、懐からある物を出した
鹿野「エマージェイシー!!デカマスター!」
警察手帳に似ているがSPDと書かれている物の上に付いているボタンを押し、蓋を開く
そして出てきたマークは逆三角の中に犬が現れる
そして次々と鹿野の体にスーツが包み込む
鹿野「フェイスオン!」
そしてマスクが鹿野に包み込み、胸に100と書かれたアーマーと腰に刀が着く
そして盗賊達が馬で来る
盗賊「お頭!門に異様な魔法具を付けた奴がいますぜ!」
お頭と呼ばれた大将らしき男は背中に斧を背負っている
大将「遊んでやれ」
盗賊「へい!」
盗賊の一人は鹿野に突撃するが腰に付いた刀で斬られた
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