神は言っている、ここで死ぬ運命(さだめ)ではないと

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しばらくし、鹿野は起きた 鹿野は「いてぇぇぇ…」と言いつつ辺りを見た 鹿野「真っ暗だなぁ…」 鹿野は立ち上がり、とりあえず歩いた 鹿野「ちょっと怖いな… 歌を歌うか、『いらない持たない夢を見ない―♪』」 鹿野が平成仮面ライダー十二代目のソングを歌っていていたら(フルで)一つの光が見えた 鹿野「出口か?」 鹿野は走ってその場所に走った 鹿野「⁉」 鹿野は驚いた、何故なら目の前に草原が有ったのだ 彼が居たのは東京の下水道、光ゴケが有って光って良いのだが 上は太陽、下は草の絨毯がある 鹿野「ここは?」 「いらっしゃぁぁぁぁぁい!」 鹿野は右からする声の方に向いて構えた 「ちょっ、身構えないでくれ」 そこに居たのは初老に見える男性とエルシャダイのあの黒服の男性に似ている人がいた 黒服「話をしよう、あれは一億―」 鹿野「…まさかの本人⁉」 閑話休題 鹿野「つまり、俺はアナタ…神により殺されてしまった…と?」 初老「うむ、すまないの~ これからはもっと気を付けなければ」 鹿野「良く有る間違いみたいな言い方ですね」 初老は人に呼ばれる「神」らしい、彼は仕事で色々忙しく、コーヒーを飲んで気分転換しようとした が誤って鹿野の人生書類(人の寿命を決める書類)に落下
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